投稿者情報
- 投稿者名
- S.S
- 大学名
- 立命館大学
- 学部
- 産業社会学部
- 学科
- 現代社会学科
勤務内容詳細
- 所属センター名
- 家庭教師のトライ
- 勤務地域名
- 京都府、京都市伏見区
- 指導生徒の学年
- 高校3年生
- 指導科目
- 数学、現代文、英語
- 生徒の家庭教師利用目的
- 基礎学力向上
- アルバイト実施期間
- 2008年12月から14ヶ月
- シフト
- 週に2回
- 1回の指導時間
- 90分
- 勤務時間帯
- 19時~21時
- 時給
- 1,450円
- 時給(昇給後)
- 1,450円
家庭教師会社の選び方について
友人が家庭教師のアルバイトをしており時給が良いというのを聞き、ネットで探しました。大阪には多くの家庭教師の派遣会社がありましたが、友だちから聞いていた家庭教師のトライの名前を見つけ、大手であれば安心だろうと思い登録しました。
志望理由・自己PR内容について
個別面接でした。ブースで高校生がいるのだが教えることができそうなのか質問を受けました。具体的には、受験勉強というよりも成績が悪く留年ギリギリの生徒なのでなんとか卒業できるように手助けしてほしいとのことでした。特に形式ばった面接ではなく、仕事内容の確認のようなものでした。自己PRとしては個別指導塾でそのような生徒も教えていましたと伝えました。
賃金について
大学で紹介してもらった家庭教師の時給に比べると1000円ほど低かったですが、家庭教師としては時給1500円は相場程度かなと納得しておりました。昇給については特に話もなく終わるまでの1年強、同じ時給でした。
人間関係について
生徒のテスト前には時間を延長することがよくありました。その際には、必ず晩御飯を出していただきました。当時、一人暮らしをしていたので外食が多かったので食事という点でも有難かったです。ご両親から生徒の卒業が決まったときにお礼のお手紙をいただいたときは本当に嬉しかったです。
教材について
生徒が高校で使っている教科書と参考書、問題集を基本的には使っていました。基礎的な理解ができていなかったので、参考書に載っている問題集を繰り返し解いて、説明していました。また、机に座って勉強するという習慣がなかったので勉強の時間と癖付けするのに苦労しました。はじめの1ヶ月は、参考書もほとんど進まず、とりあえず2時間椅子に座る練習をしました。
やりがいについて
数学がまったくできなかった生徒なので問題が自分で解けるようになったのは成長したなと感慨深いものでした。また、はじめの自分一人ではまったく宿題をしない、できない生徒でしたが、4ヶ月ぐらいたち分からないなりにも自分で宿題を解いた痕跡を見たときには進歩を感じました。
苦労した点について
数学など解き方を教えても全く理解してもらえないことが一番大変でした。どうすれば分かるんだろうとあれこれ考えるのですが、割り算ができないなど基本的なことが高校生レベルでなかったため苦労しました。最終的には、掛け算、割り算はできるようになりました。
研修内容について
特に説明会や研修はなく、自由に任せてもらえました。一月に1回の頻度で定期的に家庭教師会社の事務所に行き、生徒の状況を報告する機会はあったのですが、報告のみで終わり特に担当者からの助言もありませんでした。
本部のサポートについて
サポートがなかったため特にこれというのはありませんが、強いて言うのであれば指導方法を自由に任せてもらえた点でした。指定されたテキストや指導方法がなかったので、自分なりに考えて教えるのは大変だったものの教えるという点では面白さがありました。