茨城県 水戸市の

家庭教師アルバイト情報

私は中1男子の生徒を、1年間家庭教師させて、頂いたのですがその経緯をお話し致します。
まず、私は初めての家庭教師だったのですが、家庭教師の会社に登録し、英語を主に教えますという条件で、希望を出しました。
すると、半月位たって、家庭教師の会社から、男子校の中1生の家庭教師をやってはくれないか、主に英語を担当してくれないか、との事でしたので、その生徒を受け持つ事にしました。
そして、季節は夏の終わりだったのですが、生徒宅にお伺いし、どんな教科の指導を希望しますかと、母親に尋ねると、英語を指導して欲しいとのことでした。
ちなみに私は英検のある程度の級を持っていたため、母親にそれを示し、晴れて、社会人家庭教師になりました。
最初の授業で、生徒の指導をすると、5分、10分経つと椅子から立ったり、うろつき始めるので、季節も夏休み終わりで、夏休みの宿題は済んだかと聞くと、
まだ、何もやっていないとの事でしたので、私が宿題の答えを言うから、それを書き写しなさい、というと、そこから、必死で答えを書き始め、
うろうろする癖は少なくなりました。そして、段々30分、1時間と授業の時間を延ばしていくと、宿題をやって欲しいからか、いつの間にか机に座る時間が長くなり、落ち着いてきました。英語の音楽を聴かせたりして、英語に興味を持たせました。そして、学校で英検があるから、教えて下さいというようになり、英検も次々と受かりました。

私は、大学生～大学院生時代（約５年前）に家庭教師をやっていました。

家庭教師を検討されている場合、定期テスト対策であったり、学校の授業を補うイメージであれば、大学生でも十分だと思います。しかし、受験対策であれば、プロ家庭教師が良いと思います。

私は、旧帝大の工学部でしたので、問題を見ればその場で解けました。
そのため、生徒が分からない問題を解説したり、コツを教えたり、テストで出やすい大事なポイントを教えることは、容易でした。
定期テスト対策や、授業で分からなかったポイントを教えるような授業は得意でした。
多くの大学生家庭教師は、こんな感じだと思います。

一方で、受験対策となると、話は大きく変わってしまいます。
目の前にある宿題や試験だけではなく、高校１～３年全体にわたって、生徒がどこまで理解しているかを見極める必要があります。
受験業界への幅広い知識が要求されます。

そういった意味で、受験対策なら大学生よりもプロ家庭教師の方が、
経験も知識も豊富なので安心できると思いますし、
もし大学生が教えるのであれば、受験業界などの勉強が必要になると思います。

私の場合、受けもった生徒はいずれも内部進学で大学に進める生徒さんでしたので、
定期テストをしっかり頑張ってもらうことで、無事進学でき、ご両親にも喜んでいただけました。