大阪府 吹田市の

家庭教師アルバイト情報

私が初めて家庭教師をした時には、頭でいくらイメージトレーニングをしてもやはり不安は完全には払しょくできなかったので、ここで少しでも具体的な教え方を参考にしてもらえることができたらなと思います。私が担当していた子の1人は英語が希望でした。人によって、また企業によって教え方というのは指導があったり違ったりすると思うのですが、私の場合はこうでした。まず、英語は単語ができないともう先には進めません。定期テストが目前に迫っている状態など、特殊な時以外は受験対策をということだったので、私は何よりもまず単語に力を入れました。しかし、単語をインプットするのは宿題です。暗記は私がいなくてもできる子だったからです。その代わり、覚えてきた単語を確認後は、文法の苦手を潰す作業をしていました。中学3年生の子だったので、目的格の関係代名詞が苦手でした。苦手がはっきりとわかっているのならラッキーと捉えました。そこに絞って何度も解説と演習を繰り返し、問題を覚えてしまうくらいやりました。あとはこれらの繰り返し。いざ長文となるとわからないということもありましたが、概要は掴めるようになったのです。こんな感じが私流の授業でした。

大学生の時にアルバイトで中学生の女の子の家庭教師をしていました。
大学が教育学部ということもあり、周りの子たちもアルバイトといえば家庭教師をしていました。

私は、家庭教師の派遣の登録するということではなく、近所の方に頼まれた形で家庭教師をやり始めました。
教える子供は中学３年生の女の子でしたが、県内の難関校を受験予定でした。

もともと、成績は良かった子なので、教えるのも大した苦労を感じたことはありませんでした。
中学３年生になった春から教えだしたのですが、教え始めた３か月後の期末テストでは平均点が１０点ほどアップし、この時すでに合格圏内には入っていました。

家庭教師のアルバイトの時給は、1500円で週に3回2時間ほど教えていました。
月に5万円ほどのアルバイト代でしたが、勉強の後は必ずと言っていいほど私の分も夕食が用意されていて、寮で一人暮らしの私には食費の節約にもなり、何より、懐かしい家庭の味が味わえるのがうれしかったです。

合格圏内に入っている子とはいえど、受験本番の当日や合格発表の日はすごく緊張しました。
「もし落ちてたらどうしよう」とドキドキしましたが、無事に合格することができてうれしかったです。
しかも、教え子の両親からお礼にと「ピアス」のプレゼントもいただきました。