埼玉県 川越市の

家庭教師アルバイト情報

社会人になってから、近所の中学１年生の家庭教師をしました。３ヶ月程度の試験対策ということで引き受けたものでした。週に１日、土曜の夜にウチに来てもらい１時間半ぐらい教えていました。報酬は月に5000円だったと思います。その子は女の子で、バトミントンが得意で私立の中学校に通っていました。はっきりは分かりませんが、スポーツ推薦だったらしく、勉強は苦手なタイプでした。教える内容は、数学と英語でした。学校での順位は下位の方なので、多少なりとも改善したいという親の希望でした。学校でわからないことのサポートをし試験の点数をアップすることが私の役割でした。学校の勉強にかなり追いていけていませんでした。教科書の内容をかみ砕いて解説しながら教えました。数学は本人が解かるところから根気強く教えることで多少改善できたと思います。それに反して、英語は大変でした。単語がなかなか覚えられません。文法はほとんど理解できていませんでした。今回は学校の試験の点数をアップさせることが私の仕事でしたので、とにかく英語の教科書を覚えるように訓練しました。その結果、数学、英語とも以前に比べ点数がアップしたそうです。その後、彼女は部活がますます忙しくなって、私が家庭教師をすることはありませんでした。

私は現在30代後半の主婦ですが、20代後半から30代前半まで家庭教師の経験があります。

大学生の頃に塾でのアルバイトの経験のあった私。
結婚して専業主婦になってからも、お小遣い稼ぎプラスアルファの気持ちで家庭教師派遣会社に登録しました。
塾よりも時間やシフトの自由が利くように感じたことが塾ではなく家庭教師を選んだきっかけです。
私がその間に担当したのは合計５人。いずれも県内でも有数の進学校に通う生徒で、私は文系科目をメインとして教えていました。

私が家庭教師をして良かったと思うのは、それらの生徒の心身ともの成長のお手伝いができたことです。
家庭教師ですから分からない所を教えるのは当たり前なのですが、それだけではなく、成績の伸びに悩んだ時のメンタル面でのサポートや友人関係の悩みの相談、恋愛に関する相談など、生徒一人一人に寄り添ってサポートしてあげたつもりです。
それによって生徒の成績が伸びていったり、悩んでいることが解決したりすると私も一緒になってホッとしたり喜んだり、感情を共感しあうことができました。

そして何よりも嬉しかったのは生徒たちが希望の大学にそれぞれ無事合格できた時です。
家庭教師として長い生徒ですと５年間、短い子でも１年半サポートしましたから、まるで自分の妹のことのように生徒たちの合格は嬉しく感じたものです。