千葉県 柏市の

家庭教師アルバイト情報

私は某有名会社を通して英語を教えていました。
私が１８歳の時で、高校を卒業してからアメリカへ留学することが決まっていたので、その間の約１年間働きました。教える生徒は塾長とからアサインされ、小学６年生から高校３年生まで幅広かったです。一番多かったのが中学生の層で、与えられた教材があったのでそれに沿って教えていくことでとても簡単に勧められました。しかし、私が担当していた小学６年生の男の子はとてもやんちゃで集中力に欠け、椅子に座っていられずにすぐに勉強をやめて歩き回ってしまうことがしばしばありました。小学生には特に決まった教材が与えられていなかったので、あの手この手を試しました。一番効果的だったのが英語のクロスワードや迷路でした。ゲーム感覚で楽しめたみたいで驚くほど集中してもらえました。
もう一つ大変だったのが高校３年生の生徒でした。彼女はとても静かで真面目な性格だったので教えること自体に問題はなかったのですが、当時高校を卒業してまだ数ヶ月の私にとって、ほぼ同格の偏差値の高校に行く彼女に英語を教えることは大変な挑戦でした。彼女が学校の授業で使っている教科書を前もって予習しなければ私自身がついていけなかったので一番準備に時間がかかりました。しかし、同僚の中でも誰もがこのレベルの英語を教えられるわけではなかったので責任と名誉を感じることができてとても嬉しかったです。

家庭教師として、生徒にテストで良い点を取ってもらいたいと思いますよね？

でもほとんどの生徒は特にテスト前にきちんとしたテスト勉強ができません。
そもそもテスト対策の仕方を知らないからです。
そのため、テスト前に一気に勉強をしてしまい、良い結果が出ないことが多いのです。

ではどのように生徒がきちんとテスト勉強ができるようにサポートできるでしょうか？
私の家庭教師としての経験を伝えたいと思います。

一つ目のポイントは、必ずテスト勉強は二週間前には始めるということです。
計画的にしないと、生徒が余裕をもって勉強できないからです。

二つ目のポイントは、二週間の勉強の予定を一緒に立てることです。
その時は、例えば月曜日に英語を2時間するというような計画は立てません。
むしろ月曜日に英語のワークを6ページ進める、というように具体的に計画を立てます。
そしてそれを逐一、計画表に書かせます。

そうすることで、だらだらと長時間勉強することを防ぐのです。
そして次の授業で、進捗状況を確認します。
もし予定よりも遅れていれば、予定自体に変更を加えます。
そのようにしていくと、テスト前日には、その生徒の弱点補強をするだけで良いという状態になります。
ぜひ、みなさんも参考にしてみて下さいね。