愛媛県 松山市の

家庭教師アルバイト情報

私は、学生時代に家庭教師のアルバイトをしていたことがあります。家庭教師のアルバイトを始めた当時は、他人のご家庭に伺うことに少し抵抗を感じていました。けれど、それも通っているうちに少しずつ慣れてきました。私が行っていたご家庭は、お母様がとても熱心な方でお子さんに少しでも勉強ができるようになればと願っておられました。ですので、様々なことを調べておられ、こちらから色々な提案をするとお母様も同じように提案してきてくださいました。熱心なお母様だけあり、自分の指導方法が適切なのか、お母様の要望に応えられているのかなど、かなりプレッシャーに感じることもありました。けれど、お子さんはすごく素直で穏やかなお子さんだったことが、私にとって唯一の救いでした。好きな漫画が一緒だったりと共通点もあったので、すぐに仲良くなりました。また、素直なお子さんなのでどんな課題にも一生懸命に取り組んでくださり、一定の成果を修めることが出来ました。家庭教師のアルバイトは、お子さんとの相性も大切だと思いますが、何より保護者との関係が一番大切なのだと改めて実感しました。やはり、お金を払うのは保護者ですし、子どもの評価よりも親の評価を重要なのだと思いました。

私は家庭教師を通して、たくさんの嬉しい体験をしてきました。
その一部を皆さんにもお伝えしたいと思います。

ほとんどの家庭は、なぜ家庭教師を依頼するのでしょうか？
それは子供を、子供自身の志望校に入れたいからではないでしょうか？
私たちは家庭教師を行うことで、その目標を達成する手助けを行うことができるのです。

これは、私が指導した一人の男の子の話です。
私は彼が中学2年生の時から高校受験まで指導しました。
最初、彼の偏差値は50ほどでした。しかし彼に勉強のコツや高校に入る上での心構えなどを少しずつ伝えたところ、みるみる彼の成績が伸びていきました。

最終的には志望校の合格ラインの60まで、偏差値を延ばすことができました。
そんな彼の努力を間近で見ることができたのは、喜びでした。

また受験当日まで、志望校の過去問を二人でじっくりと、何回も解きました。
そうすることで、さらに彼の実力が増し加わっていきました。

結果はどうだったと思いますか？うれしいことに見事、志望校に合格することができました。
彼と彼のご両親の喜びに満ちた顔は忘れることができません。しかし私は、彼が感じていた彼自身の達成感のほうが、結果よりも嬉しかったことを覚えています。
このような素晴らしい経験ができる家庭教師をみなさんにお勧めしたいと思います。