長崎県 長崎市の

家庭教師アルバイト情報

大学1年生の秋に、家庭教師のアルバイトを始めました。
初めて受け持った生徒は中学2年生の女の子で、その後高校受験終了まで
1年半くらい指導しました。
学力レベルはどちらかというと低い方で、お母様もそれを理解していらっしゃいました。
「とにかく根気強く指導してくれればありがたい」ということだったので、
毎回顔を合わせるお母様からのプレッシャーはなかったです。
数回授業をして分かったのは、彼女はそれなりの時間机に向かってはいるのですが、
分からないとすぐに回答を見て写して、それを理解したり覚えないままで
勉強を終えてしまっている、ということでした。
また、根気強く暗記の作業をすることができないため、なかなか成績が上がらなかったのです。
そこで、本来であれば宿題にするような英単語の暗記なども、
授業中に一緒にやるようにしました。
指導の結果、平均レベルに到達するほどではありませんが、学校の成績を
上げることができ、高校には推薦で合格しました。
テスト前は授業を増やしたり、契約以外の教科の指導も行いましたが、
高いレベルを求められているわけではなかったので、大変ではありませんでした。
テストの点数が上がれば、本人もお母様も喜んで下さいますし、
やりがいのある仕事だと思います。

学校が終わる４時以降に働ける仕事が無いかと思っていた所、通っていた大学の求人覧に家庭教師の募集を見つけて応募をしたのが始まりでした。
面接を受けた後、学力を調べる為に基本問題を解かされたのですが、ある程度以上の知識を身に付けていると評価を頂き、正式に採用になりました。

生徒さんの進学希望の大学に適した学力を求められるので、私が通っている大学への希望者の指導を見る事になりました。
指導をする事になったのは高校三年生の男の生徒でしたが、理系を希望していましたので主に数学系を教える事になりました。

参考書を片手に教える事が基本ですが丸暗記するのは効率が悪く、時間の無駄使いになりますので、志望大学の入試の基本問題を過去５年分を中心に勉強をしました。
週に２回ほど自宅に訪れて２時間ほど指導をしていましたが、入試が近づくに連れて週に３回に増えて行き、時間も３時間を越えるようになりました。
指導が稔り志望校に合格をして見事、私の後輩になりました。

家庭教師は主に夕方からの指導になりますし、一回の指導時間は２時間弱ですが、時給に換算をすると、一般的な時給よりは多少高くなりますので、限られた時間でお仕事をするのには適していると思いました。

また、自分が経験した勉強方も伝授をする事が出来ますし、結果が稔れば充実感もある仕事でした。