大阪府 八尾市の

家庭教師アルバイト情報

大学時代の話ですが、家庭教師のアルバイトをしていました。当時は主に数学を教えていました。担当していた子は高校生と中学生でした。私はあまり頭がいいほうではなかったので、有名進学校に通っている子などの担当は避けていました。それでも人にものを教えるというのは難しかったです。自給は1400円と大学生にしては高額でしたが、担当する学生に向けてどんな教え方をすればいいか、どの問題を解いてもらうかなど、事前準備が結構大変でした。特に大変だった生徒の話を少しさせていただきます。
その子は高校生の男の子でした。高校生の男子といえば、遊びたい盛りですし、なかなか宿題をしてきてくれませんでした。両親の方々は何度かお会いしたことがあってとてもいい方たちでした。両親は子供に何とかいい成績をとって進学してほしいとのことでした。その子は家庭教師の他に塾も行っていたみたいなので急がしそうでした。週に一回の家庭教師でしたが、いつも少し勉強しては雑談や相談、主に話を聞いてあげていたようなものでした。
私はいつも何を言うでもなく、最後までその子の話を聞いて、友達のように、時には年上の先輩としてのアドバイスなんかもしていました。
結局その子は受験前にちゃんとやる気を見せてくれたので、結果大学進学することができました。

初めまして。今回は私の家庭教師の体験談を述べさせていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。

家庭教師をしていたのは私が大学在学中のころです。
私はありがたいことに私学トップの学校に入れましたので、家庭教師のクチには困りませんでした。
やはりいい大学だと、それだけ家庭教師の働き口も増えます。ここは当たり前ですね。親御さんも安心するでしょうし。

そして私は高校三年生、受験を控えた偏差値５５程度の男の子を教えていました。
教えた教科は「英語」です。

まずポイントとして英語の偏差値が低い生徒は圧倒的に覚えている単語数が足りないところにあります。
単語さえ読めていれば、実は構文がわかっていなくても案外問題が解けたりするものです。
この単語力を上げることに専念しました。

しかしです。男子高校生はまわりに誘惑がいっぱいあります。
とくにポータブルゲームプレイヤー（PSP、NINTENDO３DS）は大敵です。
モンスターハンターというゲームがあるのですがこれは受験期には廃棄させました。

さらにスマホゲームこれも大敵でしょう。しかもスマホなのでばれにくいのです。
どうしてもその生徒を大学合格させたければ説得しましょう。

「一時の快楽でお前は長い人生を貧しいものにしようとしている」と。

意識変革以上に家庭教師のできることなど少ないです。