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みなさんは家庭教師と聞けば頭のいい学校に行っている大学生や、これまで塾の講師として実績を積んできた人がやるものだと思ってはいませんか。 私は大学に入った時に家庭教師の登録をしました。もちろん特別頭のいい学校に行っているわけでも、これまで塾講師の経験があったわけでもありません。家庭教師の登録と同時に私は塾講師も始めていたので今回は家庭教師と塾講師の違いを書こうと思います。 まず、塾講師と家庭教師の大きな違いは生徒がどこか決められた場所に来て授業を受けるのと、自分の家で授業を受けることができるかです。これは非常に大きな違いなのです。 塾に行くとそこは家で過ごすのとは違った独特の雰囲気があります。時には周りとの遅れに不安になったり、見栄を張ったりもすることがあるかもしれません。しかし、家庭教師であれば家でするので余計な緊張がいらないのです。この余計な緊張があるのとないのとでは生徒の勉強の効率を上げる上で一番大切なことなのです。 例えば塾であれば先生が前で出した問題の解答を誰かに当てて答えさせることがあります。そのときにもしその問題の答えがわからなければ答えを考えることよりも当たらないでほしいと考える方に思考を優先させてしまいますよね。しかし、家庭教師であればわからなければわからないと言うことで先生がきちんと教えてくれます。 このように家庭教師と塾講師では生徒に与える影響が違うのです。
私は大学生になってすぐに家庭教師のアルバイトを始めました。 そして初めて担当したのが、中学1年生の女の子でした。 1週間に1回、英語と数学を担当する生徒です。私にとっても初めての生徒でしたし、その子も初めて家庭教師でした。 最初は親御さんも交えて今後の方針や、どういったことに悩んでいるのかを聞く面談がありました。 その後、少しづつ授業をやっていきました。 授業といっても、その週に進んだ教科書の内容を一緒に復習しながら、問題集を解いたりしていました。 毎週宿題を出して、次の週には間違ったところの解説をしていました。 授業時間は2時間です。2時間たつと、生徒のお母さんが、コーヒーとちょっとしたお菓子を持ってくれました。 その時間に、学校の話や恋愛の話をして、徐々に距離を縮めていきました。 どんどん仲良くなってくると、テスト前の1週間は毎日頼まれるようにもなりました。 中学3年生になると、受験に向けて家庭教師の回数を増やすことにしました。 週に2回から3回、テスト前は毎日、といった形でした。 中1のときは、英語も数学も30点~50点しか取れなかったのに、受験前にはコンスタントに70点~90点をとれるようになっていました。 無事高校に合格した時は、ご家族も交えてみんなで泣きました。 高校に入っても私の大学卒業まで続けました。4年間通して1人の生徒と向き合えてとても良い経験になりました。
こちらは、先生方の自己PR例です。自己PRを充実させることで、より自分の教え方にあった生徒とめぐり合える確率が上がります。 ぜひ参考にしながら自分の自己PRを書いてみてください。
※一部のみ掲載しております
当サイトに掲載している家庭教師センターの中には、「プロ家庭教師のみ募集」、「学生不可」といったように、応募資格に制限を設けているセンターもあります。「募集中の家庭教師センター一覧」に記載されている、各家庭教師センターの応募資格はしっかり確認してから応募しましょう。
登録フォームに記入する際、「必須」以外の項目も埋め、できるだけ多くの情報を記入することで、家庭教師センターから希望の案件を紹介してもらいやすくなります。また、自己PR欄を充実させ、家庭教師センターに志望の熱意をしっかりと伝えることも採用のポイントだと言えます。
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