投稿者情報
- 投稿者名
- A.I
- 大学名
- 都留文科大学
- 学部
- 文学部
- 学科
- 英文学科
勤務内容詳細
- 所属センター名
- 家庭教師のトライ
- 勤務地域名
- 宮城県、仙台市青葉区
- 指導生徒の学年
- 高校3年生
- 指導科目
- 英語
- 生徒の家庭教師利用目的
- 大学受験対策
- アルバイト実施期間
- 2015年12月から3ヶ月
- シフト
- 週に2回
- 1回の指導時間
- 90分
- 勤務時間帯
- 10時~12時
- 時給
- 3,000円
- 時給(昇給後)
- 3,000円
家庭教師会社の選び方について
最初は個別指導のトライに登録していました。その後、家庭教師のトライへの登録も勧められたのでそのようにしました。登録の決め手は、何と言っても全国的に名の知れた会社であるため、安心感があったからです。マニュアル等もしっかりしており、また何かあったときにも相談できるスタッフがいることがあげられます。
志望理由・自己PR内容について
個人面接でした。志望理由は普段、英語の仕事をしているため、自分の英語スキルを活かしつつ、英語の得意でない受験生に英語の楽しさを教えたいと思ったからです。自己PRはやはり、海外の大学院を出ており、自然で美しい英語が話せるということ、また海外で英語を教えた経験があることを話しました。
賃金について
賃金は妥当だと思いました。プラス交通費も頂けたので、私としては満足しています。ただ、同じ大学受験生であっても時間給は1500円くらいからで、随分差があるように思いました。この差は各家庭で出せる金額なのか、それとも教える側のスキルにより生じるものなのか分かりませんが、不透明だと思いました。私は提示された金額に不足が無かったのでそのまま受け入れました。
人間関係について
思っていた以上に生徒のご両親が私の能力を高く評価して下さったことです。また、海外留学しているという経歴に生徒さんは興味を持ったらしく、私を通した外国へのあこがれが英語学習のモチベーションになってくれたことも嬉しいことでした。私は生徒さんが受験に失敗したらと思うと怖かったのですが、ご両親がとても理解と常識のある方々だったので気苦労が無かったことが有難かったです。
教材について
主に志望校の赤本と高校の教科書を使いました。受験まで日数が無かったので、とにかく過去問を解いて、自分の弱点を知ってもらい、問題を解きながら英文法等確認する、という教え方をしました。基本的な知識等が抜けており、本来であれば中学レベルからやり直したかったのですが、とても間に合わないと判断し、効率よく進めていくこと、飽きさせないようにテンポよく進めるようにしました。
やりがいについて
偏差値で言うと40前後の生徒さんだったので、あやふやな知識が確かなものになるにつれて、得点が伸びていったことです。それ以上、下がることはまずあり得ない状態だったとはいえ、高校の小テストで5割程度しか取れなかったのが6割、7割とあがっていくのを見るのは気持ちの良いものでやりがいを感じました。
苦労した点について
何と言っても基礎学力の欠けている生徒さんだったこと、それにもかかわらず、本人に全く危機感が無く、自分は大丈夫、という根拠のない自信を持っていたため、今の成績では大変だ、と自覚させるのが大変でした。本人のやる気を損なわないように、と本部から言われていたので、強くいうことはできず、ストレスを感じました。
研修内容について
トライの社長が誰で、という組織的な話から始まり、あとは渡されたマニュアルに従って、生徒さんに触れてはならない、個人的にメール等を通じて接触してはいけない、不快感を与えない服装で、等の話がありました。その後、登録者通しで、数学や英語の問題をつかい、生徒役、先生役になり説明する練習を1~2度行いました。お互いの教え方の良い点・改善すべき点を教えあうという感じでした。
本部のサポートについて
まず最初にどんな風に進めていったらいいのかを丁寧に教えてくれた点です。特に生徒の親御さんを交えた話し合いの時の進め方、模試の成績を見せてもらい、親御さんと共に生徒さんの弱点、今後の進め方を話し合う、赤本を中心にして教えていく等、指導方法についても助言があったので、レールの上を進んでいくようなやりやすさと安心感がありました。サポート体制は充実していると言えるでしょう。