投稿者情報
- 投稿者名
- R.I
- 大学名
- 信州大学
- 学部
- 文学部
- 学科
- 文化コミュニケーション学科
勤務内容詳細
- 所属センター名
- 家庭教師のトライ
- 勤務地域名
- 長野県、松本市
- 指導生徒の学年
- 中学3年生
- 指導科目
- 古文、数学、現代文、英語
- 生徒の家庭教師利用目的
- 高校受験対策
- アルバイト実施期間
- 2010年10月から4ヶ月
- シフト
- 週に1回
- 1回の指導時間
- 60分
- 勤務時間帯
- 16時~18時
- 時給
- 1,500円
- 時給(昇給後)
- 1,500円
家庭教師会社の選び方について
バイト検索サイトを活用していました。高時給で検索すると、上のほうにヒットしていました。夕方からの短時間の仕事で学業や他のバイトと併用できることと、松本市では飲食店バイトが多かったのですが、ハードワークはあまりしたくないと思っていたため、登録しました。
志望理由・自己PR内容について
面接は個別面接でした。志望理由は、学生への指導をすることで大学のゼミでのプレゼンテーション能力向上のきっかけになると思ったことと、短時間のバイトで学業に支障を来さないことに魅力を感じたことです。自己PRは、妹が大学受験で東洋大学に合格しており、その指導をしていたと伝えました。
賃金について
妥当だったと思いますが、昇給がなかったことに関しては少し不満が残っています。ただ、たった60分のみの指導のため、賃金改定の理由や基準がなかったのかもしれません。半年以上仕事を継続すれば昇給される仕組みでした。
人間関係について
中学三年生の女の子を指導していたのですが、勉強の合間に恋愛の相談にも乗っていました。中学生なりの悩みがあり、懐かしいなと思いつつ、指導者として真剣に答えていました。勉強の時間が終わるとお母さまが必ずケーキなどのお菓子を出してくださり、毎回申し訳ないなと感じつついただいていました。
教材について
学校の教科書と学生本人が持っている参考書を使って指導しました。まず教科書からの情報の得方が理解できていなかったため、教科書のマーカーの引き方や付箋の貼り方から指導しました。その後、何度も反芻することの大切さを教え、問題集に取り組みました。
やりがいについて
学生さんにとても信頼していただき、時には漫画の貸し借りもしていました。テスト後に「先生のおかげでいい点数が取れました」と報告してくれたときには、とても嬉しく思いました。また、わかりやすく説明することの難しさを学び、言い換えや言葉のチョイスの練習になりました。
苦労した点について
今まであまり勉強をしてこなかった学生さんだったため、集中させることが一番難しかったです。机のまわりの整理をさせるときもありました。また、先週教えたことを忘れてしまっていてなかなか先に進めず、進捗が当初の計画よりも遅れてしまうことが多々ありました。
研修内容について
説明会は1回のみで、特に研修はありませんでした。学力診断テストのようなものを受け、受け持つ学生を決めてました。中学生指導の場合、学生さんが希望する教科を教えてあげてほしいとのことで、全教科の指導を承諾しました。
本部のサポートについて
親御さんから感謝の電話があった等のことを伝えてくれました。また、月に一度は電話があり、授業の進捗状況や学生さんの様子、何か困ったことがないかのヒアリングがありました。総じて、とても丁寧な印象を受けました。