投稿者情報
- 投稿者名
- N.R
- 大学名
- 広島大学
- 学部
- 経済学部
- 学科
- 経済学科
勤務内容詳細
- 所属センター名
- 家庭教師のトライ
- 勤務地域名
- 広島県、東広島市
- 指導生徒の学年
- 中学2年生
- 指導科目
- 社会、英語
- 生徒の家庭教師利用目的
- 高校受験対策
- アルバイト実施期間
- 2007年5月から20ヶ月
- シフト
- 週に1回
- 1回の指導時間
- 90分
- 勤務時間帯
- 19時~21時
- 時給
- 1,600円
- 時給(昇給後)
- 1,600円
家庭教師会社の選び方について
家庭教師に興味はあったのですが、ネットなどで探すほどでもなく、たまたま大学の近くに家庭教師のトライの事務所があり、そこを通りがかった時に張り紙があったため応募しました。大学と自宅の中間に事務所があり、行きやすいと思い登録しました。他社も家庭教師を募集していたようですが、大学からも自宅からも遠く、行くのも不便だったので、トライで登録しました。
志望理由・自己PR内容について
まず、登録会は集団でありました。トライの登録制度や家庭教師をする上での心構え等をレクチャー形式で受けました。登録会後、後日、私の提出していた登録フォームを元に、個別面談の形で数名の生徒さんの情報を案内されました。その際、教員という仕事に興味があること、受験勉強では九州でも有名な進学塾で様々な心得などを学んだため、それを活かせると思うというような内容の自己PRを伝えました。
賃金について
1600円と他のアルバイトと比べると高時給でしたが、教材作成など事前の授業準備に二時間、家庭教師先への往復時間(電車と徒歩合わせて1時間)を考えると、あまり妥当ではないと思いました。2時間の指導のために遠方まで派遣されるのはあまり割りに合わないと思います。
人間関係について
生徒は中学生ということもあり初めは恥ずかしがってあまり話をしてくれなかったのですが、授業途中の10分の休憩時間の中で、趣味の話をしたり学校のことを聞くと徐々に慣れてきてくれたのはとても嬉しかったです。会う度に、打ち解けていくように感じて、またご両親からも「先生の授業の日が毎週楽しみみたいです。」と言って頂けたときは嬉しかったです。
教材について
主に学校の予習・復習をしてほしいという要望だったため、学校で使用している教科書や参考書を使っていましたが、問題に慣れるために、家庭教師のトライで参考書を借りて、オリジナルの問題などを作っていました。また英語の文法も分かりやすいように図解に作って持って行っていました。
やりがいについて
生徒が理解していなかったところを、どうしたらより分かりやすくなるかを考えて、説明する時に生徒の反応を確認しながら行ったとき、「分かった!」と言ってもらえたときにやりがいを感じました。また、それぞれの問題を応用した質問を繰り返しながら生徒の理解度を深めていく点も自分にとっても勉強になりました。
苦労した点について
オリジナルの教材作成や授業の準備は大変でした。生徒がとても理解度が高かったため、学校の授業内容から踏み込んで、高校入試の問題にも挑戦出来るように段階を踏んだ問題をオリジナルで作っていましたが、どの程度の難易度で作成するか、授業をイメージしながら行っていたため、時間がかかり苦労したこともありました。
研修内容について
説明会や研修では、家庭教師のトライのシステムの案内や、家庭教師としての心得について話がありました。生徒にとってお兄さん、お姉さんのような学習内容だけでなく色々なことを相談できるような相手になりましょうという内容のものでした。指導の仕方も生徒に合わせて、ペースを大切にという内容でした。
本部のサポートについて
教材作成で家庭教師のトライが持つ教材を借りることが多々あったのですが、家庭教師先の生徒の使っている教科書をもとにオススメの参考書を案内してもらいました。2ヶ月か3ヶ月に一度面談があり、生徒の状況などを伝えていたのですが、教師として困っていることはないかなど聞いてもらい安心でした。