投稿者情報
- 投稿者名
- A・S
- 大学名
- 信州大学
- 学部
- 教育
- 学科
- -
勤務内容詳細
- 所属センター名
- 学生家庭教師会
- 勤務地域名
- 長野県、長野市
- 指導生徒の学年
- 中学3年生
- 指導科目
- 国語、数学、理科、英語
- 生徒の家庭教師利用目的
- 高校受験対策
- アルバイト実施期間
- 2014年8月から7ヶ月
- シフト
- 週に2回
- 1回の指導時間
- 120分
- 勤務時間帯
- 19時~21時
- 時給
- 1,400円
- 時給(昇給後)
- -
家庭教師会社の選び方について
大手の企業ではなく、口コミなどによる評価の高い、地元に根付いた会社の家庭教師会社を選ぼうと思い、本学生家庭教師会を選びました。特に本学生家庭教師会は学生が多く、知り合いの先輩もやっているという話を聞き、初めてこうした教える仕事をしようとしていた私にとってはいい環境であると考えました。
志望理由・自己PR内容について
教育学部に所属する学生として、「教える」という仕事は将来的にも自分にとって必要な経験であると考えていたことが志望の動機でした。そこで、学部の授業の一環で子どもと接していたこと、数学と理科の2つの免許を取得に向けて精進していることをアピールしました。
賃金について
よく周りの塾や家庭教師をやっている友達などの賃金について聞く機会があったが、それらと比べると、もちろんほかの所の方が賃金が高いところもあったが、塾などの時間外労働が多い仕事と比べると本学生家庭教師会の賃金は妥当な金額であったと個人的には感じる。
人間関係について
生徒さんは勉強に対するモチベーションは高くなく、勉強の話になるとなかなか話を聞いてくれなかったが、終わったあとや休憩時には他愛のない話などで盛り上がることができ、友達感覚で関係を築けていたと思う。家族の方々とは行き帰りに送り迎えをしていただいたこともありよく話しをする機会があり、とても良くしていただいた。
教材について
生徒さんは学力が高い生徒さんではなかったので、基礎基本を固めるために基本的に学校の受験対策テキストをひたすらやりました。3年次の総合テストからの指導ということで、基礎基本と並行して実験的な問題を解けるようにしなければならず苦労したが基本的には基礎を確実にし、わかるまで繰り返しやることを意識していた。
やりがいについて
テストの点数が伸びない時の責任やプレッシャーが全て自分にかかっているので、辛い面もあるが逆に点数が伸びた時の喜びは生徒さん以上にあったかもしれない。また、生徒さんとマンツーマンで教えるため、我慢して指導し続け、生徒さんが理解してくれた時の喜びがあった。
苦労した点について
テストの点数が伸びなくなると本人の勉強に対するモチベーションも下がり、勉強に身が入らないという悪循環に陥ったときには大変苦労した。最終的に勉強するかどうかは生徒さん自身にかかっているので、そのモチベーションを自然と引き出すことが難しかった。
研修内容について
最初の説明会の時に指導の仕方を教えていただき、大変ためになった。また、学校偏差値などは大変役に立った。しかし、直接的にこうしたら良いというアドバイスや自分が指導に困ったときに指導方法について指導していただけたらよかったと思う。
本部のサポートについて
一度自分の指導がよいのか不安になり相談したことがあったが電話上での会話ではどうしても曖昧で、当り障りのないことを言われた記憶がある。特にちょっとしたことを聞いた時にもあまり丁寧に対応していただけなかったように感じる。