兵庫県 姫路市の

家庭教師アルバイト情報

大学生の頃、高校生の家庭教師をしたことがあります。もともと高校1年生の子でしたが、高校卒業後、海外留学中の姉がいて12月に受験のため帰国するとのことで、少しだけ一緒にみてもらえないかということで同じお宅ですし、断る理由も特になかったので引き受けました。高校1年生の子の方は私学に通っていたのにクラブ活動が忙しく勉強がついていけてないという感じでしたので姉の方も同じような感じかと思ってましたら、全く逆で、成績優秀すぎて海外留学していたとのことでした。とにかく大学受験まで2か月をきっていましたので帰国を待って一緒に参考書を買いに行きました。受験する大学も短大で英語と国語の2教科のみのところでいいとのことでしたのでできるだけ志望校の内容に沿ったものを購入しました。そこからは毎日朝から晩まで勉強してもらうしかなかったのでそのように伝えると二つ返事でとりかかり始めました。こちらが思っていたよりもはるかにできる子だったようで、そのあとは一度だけわからないところがあるから教えてほしいときただけで他には教えることなく無事短大に合格してました。正直すごいなと思いました。私が見ていた高校1年生の子の方もそのくらい意欲があればいいなと思いました。

私は２年前に人生で初めての家庭教師を試みました。
教える子は中学２年生でした。お互い初めてどおしのスタートでしたが、あった瞬間意気投合して、すぐに仲が良くなりました。

その子の家庭は母子家庭で、お母さんは夜遅くまで働いていました。
一人っ子でまるで私を本当のお姉さんのように慕ってくれました。
勉強は得意な方ではなかったのですが、すこしずつ宿題を与えながら、勉強の最低限のやる気は出させられるように全力を尽くしました。
また、定期券を持っていたため、テスト期間は、家庭教師の先生としてではなく、単なる知り合いとして少し様子を見にいったり、テストの暗記に付き合いました。

その後、彼女の成績は少しずつだけど着実に伸びていきました。
また、私たちのお互いの信頼関係もすごく出来上がっていきました。
学校のこともよく話してくれる為、人生の先輩としてアドバイスもしました。
彼女は私に心を開いてくれて私の一番好きな教科も彼女が好きになり、私の手作りの小テストで１００点を常に目指していました。

そして、ちょうど彼女が高校に上がるときに、私も留学で家庭教師をやめないといけなくなりましたが、先生が本当に大好きです。と保護者にも言っていただけたのはいい思い出です。
就活を終えたらもういちど、彼女の様子を伺ってみたいです。