投稿者情報
- 投稿者名
- T.K
- 大学名
- 学習院大学
- 学部
- 文学部
- 学科
- 史学科
勤務内容詳細
- 所属センター名
- 家庭教師のトライ
- 勤務地域名
- 千葉県、柏市
- 指導生徒の学年
- 中学1年生
- 指導科目
- 社会、英語
- 生徒の家庭教師利用目的
- 学校の補習
- アルバイト実施期間
- 2009年5月から11ヶ月
- シフト
- 週に3回
- 1回の指導時間
- 90分
- 勤務時間帯
- 18時~21時
- 時給
- 1,200円
- 時給(昇給後)
- 1,400円
家庭教師会社の選び方について
インターネットのアルバイト情報サイトで最初探しました。そして、その後実際にトライのホームページに行くと、家庭教師を募集している生徒の情報というのが学年と住んでいる市区町村レベルでたくさん載っていたので、柏市を確認して生徒がいたので、トライを申し込みました。決めては生徒がいたこととトライという会社自体の名前を良く知っていたことです。
志望理由・自己PR内容について
面接は集団面接でした。面接時の志望理由としては自分がのエピソードをもとに伝えました。自分は中学生の時は非常に成績が悪かったのですが、中学3年生の時に家庭教師の先生に勉強のやり方から教えてもらって、それによって成績がぐんっと伸びた話をして、そのような経験を伝えたいという形で自己PRしました。
賃金について
一見、普通のアルバイトより時給が高いように見えますが、生徒に教える授業の予習など真剣に真面目に取り組めば取り組むほど事前準備に時間がかかってしまいます。そういう点ではもっと賃金は高くてもいいのではないかと思いました。
人間関係について
教えていた生徒の気質が真面目でおとなしい子だったので、同じようなタイプの自分からすると非常に教えやすい子でした。また、授業以外でも小学校ではやっているゲームの話や授業後に一緒にゲームをして遊んだりして、一人っ子の自分からすると小さい弟が出来たような感じでした。
教材について
英語も社会も基本的には教科書をベースで進めていました。
英語に関してはひたすら教科書を音読させることにしました。自分がこの勉強法で飛躍的に成績が伸びたためです。社会についてはひたすら教科書を繰り返し読むだけでいいと伝えました。100回も読めば教科書の内容が頭に入ってしまってテストにも対応できると思ったからです。また、自分が歴史小説が好きなので記憶に残るように歴史の時はそのエピソードも話しました。
やりがいについて
やはり、生徒の成績が自分が担当するようになってからぐんぐん伸びた点です。指導をすることによって人の能力が伸びるということ、また指導の仕方によってその伸び方に大きな差がでること、そのようなことを学べた点が非常にためになりましたし、また教え方を工夫することにやりがいを感じました。
苦労した点について
やはり、授業の前の事前準備です。生徒のために親身になればなるほど家庭教師の授業をする前の事前準備に時間を取られました。熱心な先生ほどお金が稼げなくなるという現実にはちょっと不満がありました。あとは思うように成績が伸びなかった時には少し責任を感じて、いろいろ考えることもありました。
研修内容について
最初に生徒にはタイプというものがあると言って、生徒を8つ(だったと思います)のタイプにわけて考え、それぞれのタイプ別に指導方針を変えることによりもっとも効果が上がるというようなことを言われました。トライでは他の家庭教師の会社とは違い具体的な指導メソッドはあまり指導されませんでした。
本部のサポートについて
トライは本部のサポートが緩いです。指導法に悩んだ時に相談できる程度です。ただ、これは自分のようなタイプにはメリットでむしろ指導の場面で本部からの口出しがないことにより、自分自身の独自の教え方をかなり指導の中に取り込んでいく余地があり、自分の裁量権が広く与えられていたので、自分で工夫するタイプには良かったです。