投稿者情報
- 投稿者名
- M.S
- 大学名
- 共立女子大学
- 学部
- 文芸学部
- 学科
- 芸術学専攻
勤務内容詳細
- 所属センター名
- 家庭教師のトライ
- 勤務地域名
- 神奈川県、横浜市鶴見区
- 指導生徒の学年
- 小学1年生
- 指導科目
- 国語、算数
- 生徒の家庭教師利用目的
- 中学受験対策、基礎学力向上、苦手克服
- アルバイト実施期間
- 2014年10月から6ヶ月
- シフト
- 週に2回
- 1回の指導時間
- 90分
- 勤務時間帯
- 19時~21時
- 時給
- 1,300円
- 時給(昇給後)
- 1,400円
家庭教師会社の選び方について
TVCMで最も有名だった事と、インターネット検索で上位に出て来た為、選びました。
また知人が登録していた事もあり、細かく話を聞いて登録を決めました。アルバイト情報サイト等も見てはいましたが、やはり大手の安心感があり、あまり迷わず決めました。
志望理由・自己PR内容について
個別面接でした。支店に面接に行きましたが、皆さんお忙しそうにされていた印象があります。
各ご家庭へのお電話を中心に、沢山のスーツのスタッフさんが慌ただしく動いていました。
志望理由は、子供が好きな事と、自身の持っている教養があるならば、これからの子達と触れ合いながら、それを渡して行ってあげたいと思ったからです。
自己PRは、所持している秘書検定や学習塾講師の経験をアピールしました。
賃金について
自分のように小学生を対象とした家庭教師の場合は、一回辺りの授業時間が短いのであまり収入として頼りになるものではなく、生活を考えるととてもメインのお仕事としては設定出来ないものでした。家庭教師を掛け持ちするか、他のお仕事との掛け持ちが余儀なくされますが、あまり高額になってしまうとご家庭も大変だろうな、と思うと、会社の取り分も考えるならばこんなものかな・・・と思っていました。
人間関係について
伺うといつも生徒さんが笑顔で玄関で迎えてくれて、手を引いてお部屋にご案内してくれました。その日にあった事や親御さんへの気持ち何かを話してくれる事もあり、それを後でそっと親御さんへお伝えする事で、上手く言えない気持ちの橋渡しをしてあげられる時もありました。毎回おやつをご用意下さり、生徒さんと2人や、時にご家族の方と一緒に戴く事もあり、歓談しながら楽しい休憩を挟め、家族の一員になれた気持ちがしました。
教材について
まだ幼稚園を出たばかりの女の子でしたので、教科書ではなくご家庭で注文しているこどもチャレンジのようなドリルのようなものをよく使用していました。長いカタカナや足し算が苦手な子でしたが、プリキュアが絡むと不思議と完璧に書けてしまうし、人数の足し算も出来ていたので、プリキュアを例に出しながら勉強を進めるようにしていました。本人のテンションが上がるので、臨む姿勢が全く違いました。
やりがいについて
年の離れた妹が出来たようで、回を追う毎に心の触れ合いを感じられるようになり、それだけでも充実感を感じる事が出来ました。勿論家庭教師ですのでそれだけと言うわけにはいきませんが、学校のテストに成果が反映されたりすると、達成感や喜びもひとしおで、その結果に本人が大層喜んでくれた時にはもっと頑張ろう、やっていて良かったなと思えました。
苦労した点について
年が小さい子の場合は、集中力が持続しない事で苦戦しました。またお母様がよく家庭教師の予定を忘れてしまう方で、お時間に伺ってもお留守である事もよくあり、ご自宅のお電話番号しか聞けない立場でしたので、連絡が付かず困った事もありました。結果が伴わないと納得しない親御さんの時は、出来るだけ早く結果を出す必要があるので、やや慌てる気持ちが生まれます。
研修内容について
とにかく大量の資料がありました。熟読していないとトラブルに繋がり兼ねないので、全てにしっかりと目を通す事だけでも中々に時間を遣う作業でした。始めにしっかりめにヒアリングがあり、それ以降はお電話でのやり取りが多かったですが、何かあればすぐに相談出来るサポート体制になっていたので、安心して臨む事が出来ました。
本部のサポートについて
どんなに細かい事でも電話でお話を聞いて戴けて、可能な限り即日で解決策を探ってくれるので、不安な事や不満な事へのストレスは最小限で済んでいたように思います。必ずしもご家庭側100%ではなく、家庭教師の味方にもなってくれているサポート体制が心強かったです。