投稿者情報
- 投稿者名
- S.T
- 大学名
- 早稲田大学
- 学部
- 法学部
- 学科
- 法律学科
勤務内容詳細
- 所属センター名
- ワオ!の家庭教師
- 勤務地域名
- 東京都、港区
- 指導生徒の学年
- 高校2年生
- 指導科目
- 日本史
- 生徒の家庭教師利用目的
- 大学受験対策
- アルバイト実施期間
- 2012年4月から10ヶ月
- シフト
- 週に2回
- 1回の指導時間
- 40分
- 勤務時間帯
- 18時~23時
- 時給
- 1,500円
- 時給(昇給後)
- 1,600円
家庭教師会社の選び方について
インターネットで家庭教師の仕事を探しました。登録の決め手は、生徒の自宅に通う必要がなく、オンラインで生徒指導ができる点でした。また、1日あたりの拘束時間が短くすむので、効率的にアルバイトができると考えたことも決め手となりました。
志望理由・自己PR内容について
面接は個別面接でした。面接時の志望理由としては、自分自身が中学生や高校生のときに優秀な家庭教師に指導してもらったおかげで早稲田大学の法学部に合格できたので、自分も家庭教師となって中学生や高校生の助けとなりたいと述べました。また自己PRとしては、日本史がもっとも得意だと述べて、具体的な知識を披露しました。
賃金について
時給1500円は妥当だったと思います。むしろ他のアルバイトと比べれば高水準だったと思います。賃金や昇給基準については、不満はありません。大学生をやりながらのアルバイトですから、本職ではありません。しかも1日あたりの拘束時間は正社員と比べれば、きわめて短い時間ですから、昇給については希望したことはありません。
人間関係について
生徒とは画像をとおしてのコミュニケーションでしたが、これがかえって、ほどよい距離感があってギスギスすることなく、ゆるい関係になることなく勉強に集中できたのが良かった点だと思います。生徒が私の日本史に関する解説が、とても現代社会に通じるものがあってわかりやすいと言ってくれたことが良い思い出です。
教材について
教材は、原則、生徒が学校や個人的に使用しているものを用いました。新たな教材を用意すると、かえって生徒の負担になると考えたためです。日本史の教え方で工夫した点は、ただ単に年号を暗記させるのではなく、鎌倉時代や室町時代などに発生した大きな出来事については、当時の政治情勢や政治背景をわかりやすく説明したうえで理解してもらうよう務めました。
やりがいについて
生徒の学習能力の成長を感じることができ、具体的に学校での成績が向上することで、やりがいを感じました。また、生徒とのコミュニケーションはとても楽しいもので、楽しく学習を進めることができるのだなと実感することができました。
苦労した点について
家庭教師の初日は緊張して、生徒と上手にコミュニケーションをとれるか苦労しましたし、生徒との相性という点でも気をつけました。直接、生徒の自宅に出向いて、直接本人に接するわけではありませんので、最初は距離の取り方や、生徒への言い方に苦労しました。
研修内容について
オンライン家庭教師のシステムについて説明や研修を受け、指導を受けましたが、わかりやすい内容でした。具体的には、オンライン指導ですのでパソコンの動作環境のチェックの仕方や、家庭教師としての指導プランの組み方について指導を受けました。
本部のサポートについて
生徒への指導プランの組み方について、随時サポートしてもらえたのは助かりました。当初は、なかなか生徒が日本史について理解が深まらず、どうしたら良いのかわからなくなりましたが、本部のサポートによって私も冷静になり、生徒との信頼関係を築くことによって説明方法のバリュエーションを増やすことができました。